2016年8月17日 更新

【何が違うの?】機能性表示食品のグルコサミンとは

グルコサミンの健康食品やサプリメントの中には、機能性表示食品と書かれているものとそうでないものがあります。その違いは一体何でしょうか。そもそも機能性表示食品とは何?グルコサミンと機能性表示食品について調べてみました。

2015年4月より始まった消費者庁の制度

シンボルマークについて|消費者庁

機能性表示食品のグルコサミンは、企業が機能を証明しています。

機能性表示食品制度とは、どんな制度ですか?

A
食品の機能性をわかりやすく表示できる制度で、2015年4月から始まりました。安全性と有効性の科学的根拠(エビデンス)に関する情報を消費者庁へ届け出ることで企業の責任で機能性を商品に表示することができます。

Q2機能性表示食品制度の対象となる食品は?

A
野菜や果物などの生鮮食品、サプリメントを含むすべての食品※が対象になります。
※:特別用途食品(特定保健用食品を含む。)、栄養機能食品、アルコールを含有する飲料や脂質、コレステロール、糖類(単糖類又は二糖類であって、糖アルコールでないものに限る。)、ナトリウムの過剰な摂取につながるものを除きます。
機能性表示食品として届け出をすることで、その機能を商品説明やパッケージに表示をする事が可能です。

消費者に対して機能をアピールすることが出来るので、
企業にとっても消費者にとってもお互いにメリットのあることです。

機能を科学的に証明した論文などを消費者庁に提出する事で、機能性表示食品として認められます。

機能性表示食品のグルコサミンの特徴

N-アセチルグルコサミンの関節痛を改善する効果

許可制では無く、届け出制になっています。

販売前に安全性及び機能性の根拠に関する情報などが消費者庁長官へ届け出られたものです。ただし、特定保健用食品とは異なり、消費者庁長官の個別の許可を受けたものではありません。
制度の特徴

1.疾病に罹患していない方(未成年者、妊産婦(妊娠を計画している方を含む。)及び授乳婦を除く。)を対象にした食品です。
2.生鮮食品を含め、すべての食品(一部除く。)が対象となっています。
3.安全性及び機能性の根拠に関する情報、健康被害の情報収集体制など必要な事項が、商品の販売前に、事業者より消費者庁長官に届け出られます。
4.特定保健用食品とは異なり、国が安全性と機能性の審査を行っていません。
5.届け出られた情報は消費者庁のウェブサイトで公開されます。
特定保健用食品、栄養機能食品、とは別に新しく作られた保健機能食品の制度です。
機能性表示食品制度は、
企業側が科学的根拠を用意できれば、比較的自由にその機能を商品の上でアピールできます。

機能性表示食品のグルコサミンなら、科学的根拠がしっかり示されているという事です。
品質の良いグルコサミンを購入したい時に大きな目安になります。

科学的根拠を示しているのが最大の特徴

機能性表示食品なら、機能を明確に表示できます。

科学的根拠というのは、主に臨床試験のデータや論文などです。
これらの情報は消費者庁のホームページでも確認をすることができます。

グルコサミンを例に、サプリとの違いを説明します。

一般商品(多くのサプリメント)としてのグルコサミンは機能性を表示できません。
ですから、「スムーズな毎日に」などとかなり曖昧な表現にせざるを得ません。
しかし、この表現だと体のどの部位にどのような効果が期待できるのか不明瞭です。
一般食品のグルコサミンは「膝」「関節」などの言葉が使えないのです。

一方で、機能性表示食品のグルコサミンでは「膝関節の動きの悩みを緩和」などと明確に表示できます。
グルコサミンに限ったことではありませんが、これだと消費者にとってよりわかりやすいですね。
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hasamimushi hasamimushi

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