2016年8月17日 更新

プロテオグリカンとは?グルコサミンについて教えて

グルコサミンに含まれるプロテオグリガンが注目されています。プロテオグリガとは何でしょう。どのような健康効果があるのでしょうか。比較的新しい成分と言えるグルコサミンのプロテオグリガンについて調べてみました。

関節をスムーズに動かす成分、それがプロテオグリカン。

変形性関節症 病気の基礎知識|アステラス製薬|なるほど病気ガイド

プロテオグリカンはグルコサミンから作られます。

関節軟骨とは、骨が受ける衝撃を和らげたり、関節を曲げ伸ばしするときの摩擦を防ぐ、いわばクッションのような役割をしているところ。私たちが思いきり走ったり跳んだりできるのは、この関節軟骨のおかげなのです。

関節軟骨は、プロテオグリカン、コラーゲン、軟骨細胞などからつくられています。その主成分である「プロテオグリカン」は、軟骨にたっぷりと水分を保つ、スポンジのような働きをする物質です。例えば関節に圧力がかかると、プロテオグリカンは水分をにじみ出させて、軟骨を変形。上手に圧力を分散・吸収してくれます。そして圧力がなくなると、再び水分を吸収して元の形に戻るのです。関節をスムーズに動かすために欠かせないプロテオグリカン、それをつくっている原料こそが「グルコサミン」なのです。
プロテオグリカンは、関節の軟骨間のクッション的な役割をする水分です。
乾いた物どうしを合わせると、ギシギシとお互いの骨を削り合ってしまいます。
関節が痛い状態は、こうした状態が多いです。

グルコサミンに含まれるプロテオグリカンを摂取すれば、
そうした関節に水分を取り戻すことができるので、
健康的でスムーズな関節になる事が期待できます。

細胞が水分を保っているのは、プロテオグリカンのおかげです。

関節痛改善!プロテオグリカンを増やす方法

軟骨の水分を保ち、なめらかにしてくれます。

プロテオグリカンと言うと聞きなれない方も多いかと思いますが
グルコサミンやコンドロイチンならほとんどの方がご存知かと思います。
プロテオグリカンは、いわばその2つの親玉です。

主な効果は、一言で言うなら保湿とEGF様作用。
…と言われても「?」だと思うので、順を追って解説します。

まず、もう少し厳密に言うと、プロテオグリカンは
グルコサミンやコンドロイチン、ヒアルロン酸など
名だたる美容コスメで有名な成分を構成要素とする、
細胞の間や真皮、軟骨に多く含まれる成分です。

保水力が非常に高く(ヒアルロン酸より上)
軟骨が水分を保ってなめらかに動けたり、
細胞が水分を保って正常に活動できるのも
元はといえばプロテオグリカンのおかげなんですね。
関節の仕組みは案外複雑です。
骨があり、軟骨があり、水分があり、それらがバランスを保つことで機能しています。

もし関節に水分がなくなったらどうなるか、いうまでもありません。
加齢により関節の水分は失いやすくなるので、
グルコサミンに含まれるプロテオグリカンの成分を摂り、水分回復をに期待しましょう。

軟骨の形成を促進し、関節の痛みなどを軽減します。

ヒザのしくみ|気になるスポーツ&ヒザ室(スポーツによるヒザのケガ)|再生医療ナビ スポーツヒザ研究班

すり減った軟骨の修復も期待できるんです。

関節にある軟骨のおよそ70%は水分で構成されていますが、残り30%はコラーゲンやヒアルロン酸、プロテオグリカンで占められています。

そのため、プロテオグリカンを摂取すると軟骨の形成が促進され、軟骨のすり減りによる関節の痛みやきしみを軽減することができます。

また、プロテオグリカンには軟骨細胞のもととなる軟骨前駆細胞の増加を促すはたらきもあり、外部からの衝撃や骨と骨の摩擦によって摩耗した軟骨を修復する効果が期待できます。

さらに、プロテオグリカンには優れた抗炎症作用があり、変形性関節症などによる炎症を鎮め、つらい痛みを解消してくれます。
プロテオグリカンは関節への水分の補給作用が大きいですが、軟骨自体を再生させる力もあるようです。
関節の水分を整える事によって、軟骨の再生機能を助けているとも言えます。

プロテオグリカンで関節に水分を取り戻し、
軟骨も再生させれば、関節のトラブルの多くが解決するでしょう。
20 件

この記事のキュレーター

hasamimushi hasamimushi

おすすめの記事

今注目の記事